3331 Art Fair Chiyoda
Art Fair Tokyo2018と同じく東京アートパスポートというものが発行されていました。
そこに含まれていた千代田区の3331 Arts Chiyodaという場所で行われている3331 Art Fair Chiyodaへ行ってきました。
建物である3331 Arts Chiyodaは旧練成中学校を利用して誕生したアートセンターで、地下1階、地上3階の館内には、アートギャラリー、オフィス、カフェなどが入居し、展覧会だけでなくワークショップや講演会といった文化的活動の拠点として利用されているそうで、当施設は千代田区文化芸術プランの重点プロジェクトでできた建物だそうです。
まず屋上から回り始め。
都内の小学校の運動場は屋上なんですね。
芸大生の教授からの推薦作品などが展示されていました。
屋上での展示①
屋上での展示②
展示室①
展示室②
展示室③
ここでも多くのギャラリーが出展していました。
ギャラリー、作品共に数はArt Fair Tokyoよりは少なかったですが、すっきりしていてとても見やすく手に入れやすいものが多く出展されていました。
各部門の推薦アーティストの作品なども多く、これからの新しいアーティストの方の作品も多く展示されていました。
いきなり大型のフェアーに行くよりはこちらの方が動きやすかったです。
入り口でBookMarketやっててこちらも絶版の図録などプレミア付いてましたがそれでもアートにまつわる書籍が数多く出されていて、これらのアートがどういったものか理解する為の書籍にぴったりのものが多くある印象でした。
オフィスゾーンではアート関係のイベント企画会社さんや、ギャラリー等一つの場所で多くの機能をもつ建物で、小学校を再利用してこうしたことをしているのに深く感動を覚えました。
アートに関わる為の入り口としては入りやすいフェアーだと思いました。